発信プロジェクト‐出版

霞が関で働く若手の思いを世の中にもっと知っていただきたい―。
こんな想いが、私たちプロジェクトKの出版活動を行う根底にはあります。

私たちは、日々勤務する経験やプロジェクトKの活動を通じて、霞が関をよりよくしていくためにはどうしたらよいか、議論を深めています。まとめられた改革・改善案、そして霞が関やこの国への思いを、本を執筆するという手段を用いて、私たちの言葉で、皆さんへ少しでもお伝えできたらと考えています。

これまでに、「霞ヶ関構造改革・プロジェクトK」と「霞ヶ関維新」の2冊の本を出版しました。おかげさまで、私たちのマインドや活動に、たくさんの皆さまから反響をいただくことができました。

その一方、中央省庁の公務員以外の方々にとっては、霞が関というものの中身が分かりにくいとの声も頂きます。これは、中央省庁の現状が世の中にほとんど知られていないということもあります。しかしそれ以上に、霞が関の中からの発信そのものが少ないことに原因があるのではないか、と感じています。

良いところも悪いところも含めた「はたらく人間から見た霞が関」を出来るだけ多くの方々に知っていただく。そのことが霞が関をよりよくしていく第一歩となるのではないか―。
私たちはこのように考えています。国家公務員が日々どのような思いで仕事に取り組んでいるのか、そもそもなぜ国家公務員を目指したのかなど、もっと積極的に、わかりやすい言葉で発信していきたいです。出版を通じ、私たちの考えのみならず、その素顔や息づかいを感じていただけたなら幸いです。

発信プロジェクト – 出版について詳しくはこちら!

ページの先頭へ